木々の隙間から差し込む朝日 風が私を呼んでいる その声を頼りに私は旅に出た 水の囁きが示す道を頼りに
駅前のビルの影で 一人、深呼吸してみた せわしない人の波に 不満と怒りが溶け込んでいく
孤独な夜に 疲れ果てた身体投げ出し 心の中に空虚が広がる 誰もいない部屋で