ギターパートの作成
Virtual Guitarist SPARKLE
ミキシングの勉強というか、実験をするためにまた曲を作ってみてます。今回何と無く完成した新しい世界2は、歌詞は新しい世界で、曲調は全く違う感じで、少し哀愁があり、展開も単調にしないような工夫をしてみました。
そして、新しくギター音源 ujam の SPARKLE をポチりました。
ギターは弾けないけど、ギターの音を入れたい。そんな願いを叶えてくれる音源です。
昨日購入して、今日にはトラックが出来上がっているので、使い方はとても簡単でした。本当はまだ音を色々聴いてみたいし、使い方も勉強したいところですが、何と無くサクッとギタートラックができるのは感動ものですね。
詳しい使い方をググってみたのですが、痒い所に手が届く説明の記事は見つからず・・・。パターンをMIDI データにすると現れる謎のノート C#-2 が何なのか調べてみてるのですが、マニュアルにも載っていないのです。そこが分かれば、使い方は何と無く把握できた気がします。
Dolby atmos ミキシング
そして楽しいMIXの時間。寝る時間が少しだけ削られます。じっくり取り組んだので、このMIXはトラック数が多くなりました。また Dolby atmos ミックスなので、マスタリングプラグインが使えません。音圧を出すためにマルチバンドコンプとリミッターを Atmos プラグインの前に挿入して、マルチバンドコンプで音のカラーリングと曇った感じを取り去り、リミッターで音圧をあげました。
この辺も、どういうふうにするのが正解なのか分からないので、手探りです。
ラウドネスノーマライゼーション
各種ストリーミング配信サービスでは、ラウドネスノーマライゼーションと言って、過度な音圧がある曲は音圧を下げられるらしいです。かつて、私はそれを信じでラウドネスを抑えた曲をリリースしたのですが、聴いてみるとやっぱり他の曲と比べて音圧が低いので、寂しい感じになってしまった経験があります。
そこで、とりあえずCD音圧で2ミックスをしてみました。
その時のラウドメーターはこんな感じになりました。
リミッターでブーストをかけると、かける前と比べて迫力は増すのですが、ディテールは明らかに崩壊して行きますね。小さな音は埋もれて聞こえなくなります。
それでも、-10LUFSくらいまでブーストしました。
今回から、音源はすぐにはアップロードしないことにしました。
色々更に調整をかけたいのと、所属アーティストに聴いてもらってから、公開する方がいいかなと思っているからです。
ということで、音源の公開までもうしばらくお待ち下さい。